【巨人】ドラフト1位・桜井俊貴、超大物ＯＢ松井氏で腕試し熱望　日テレジータスでは松井カメラも

2016/ 01/ 31 (Sun) 18:15

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巨人

巨人のドラフト１位・桜井俊貴投手（２２）＝立命大＝が３０日、今年５度目のブルペン入りで宮崎県総合運動公園で行っている合同自主トレを打ち上げた。２月１日には宮崎春季キャンプがスタート。期待の右腕は、臨時コーチを務めるＯＢの松井秀喜氏（４１）との“対戦”を熱望するなど、肝っ玉の強さをのぞかせた。

　「バッター目線の『嫌なピッチング』を聞いてみたい。対戦？　時間があれば。自分からは頼みづらいですけど」

　松井氏は初めて臨時コーチとして訪れた一昨年の宮崎春季キャンプで、２年目だった菅野のブルペン投球の際に打席に立った。菅野はこの年、ＭＶＰを獲得。桜井も今回のキャンプでは松井コーチに打席から、自分の投球を分析してもらうのが夢だ。

　まだプロでの実績がない新人だが、決して絵空事ではなさそうだ。松井氏はこれまで「カバン持ち以外ならやりますよ」と高橋巨人に全面協力を約束。関係者によると、指揮官に依頼されれば、ブルペンで打席に立つことや、桜井がフリー打撃の練習で投げる際に打者を務める可能性もあるという。

　日本テレビが宮崎春季キャンプで“由伸＆ゴジラカメラ”を設置する。高橋新監督、松井氏が臨時コーチを務めることから、球場に固定式のカメラ３台、球場外にも自由に移動できるカメラクルーを配置する。同局関係者は「大物２人が常にグラウンドにいる。（動きを）シミュレーションしながら備えています」と説明。キャンプの模様は、ＣＳ放送局の日テレジータスで生中継する。

全文はソースにて
http://www.sanspo.com/baseball/news/20160131/gia16013105030001-n1.html